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京都でポールウォーキング

京都山科の西のはしっこで今日も歩いています。 在宅仕事でなまる体をなんとかしたくて始めたポールウォーキング、効果てきめんで感激し、日課(ほぼ)になりました。街中歩きも面白く、色んな道を歩きたくなっています。主に京都(山科)の歩き記録をつけていきます。 東海道中をポールで歩きとおすのが目下のほのかな夢。

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10/1 清水焼団地~渋谷街道~旧安祥寺川

先月28日からしばらくぶりのウォーキングです。鉄は熱いうちにのノリで早く動いておきたかったのですが、まだだるさが残っていてこの日まで動きづらかったです。
順番を変えて、先に地図を。

行きは少々坂があり、帰りはすいすいコース。この日の所要は1時間10分ほどでした。
主に住宅街を歩き、車の交通量もそんなに多くはなく使いやすいと思います。

スタートから清水焼団地終わりまでは、ノルディックウォーキングのポールの使い方を意識して行こうと思いました。(せっかく習ったので)ポールをつく位置は歩幅の間、ポールは常にナナメになっていること、腕の振りは後ろにいくこと、が特徴です。


と、いうのが初心者(つまりわたし)に伝授されたコツです。
絵で食べてる人間ですがとっさに描くとこんなものです。

SINANOのポールウォーキング用ポールは、ナナメに使う用にはなっていません。これの逆で、腕は主に前につくために出来ています。ポールから手を放す仕様ではありません。
で、なんちゃってノルディックのためにはポールをいつもより長くし、ナナメについていくスタイルだけを意識します。これでもだいぶ腕の後ろに効果がある気がします。

歩き始めて5分ほどは、日曜のダメージもまだあったのか歩きづらかったですが、↓のあたりですっと楽になってきました。

十条トンネルの上。画面中央に大きなマンションがあります。五条通り、昔ホテルがあった場所に立つパデシオン(たしか)短めの距離にするときは、ここの高架に行くのもいいです。すばらしい見晴らし。

坂を下り、しばらく醍醐道を行きます。滑石越えの分岐で、山側を行かず下るほうを選びます。

分岐から四宮方向を見る。いい眺めです。

住宅街を進みます。所々、住宅地に変えず残してある田んぼがあります。稲刈りの季節、はざかけしてあるのを見かけます。
ぽつぽつ「らしい」工房が住宅地にも点在しておりますが、「喫茶ひまわり」を越えるところでほぼ「清水焼団地」になります。公園と道路挟んで向かいに
 焼き物が並んでいます。
 
清水焼の郷会館です。夏場は夕暮れ前に歩いていたのでオープンしているのを見たのははじめて。各工房を覗くのは勇気がいりますが、ここなら気軽に入れそう。

住宅地から新幹線を越えるルートはないので、新大石道に出ます。
ここから歩道が狭くなり、少々人通りも増えるので、ポールの長さをもどします。

橋(?)からの眺め。青いカンバンが見えますでしょうか。道路標識です。あの下が1号線。


渡り、少し西に進みました。上花山久保町のバス停を少し過ぎたところで左に入ります。
名前は特にないと思いますが、古そうな道。農家らしい大きな家もちらほらとあります。
夕方ですがそんなに車通りは多くありません。


10分ほど進めば、渋谷(しぶたに)街道に行き当たります。このまままっすぐ進んで、六所神社のほうへ向かい東海道本線を越えて進むと、いずれ三条通りに行けますが、ちょっと長い距離になります。(大回り2時間コース)
ちょっと狭いですが、渋谷街道へ。


ドラッグストアの看板のところを右にいくと、そこそこ人通りの多い住宅地のメインストリートですが、距離がさみしいのでもう少し行きます。


旧安祥寺川。歩きやすいのでこの川沿いを行くことにします。
この反対側、北側の様子が↓
 こちら。
もうこの一部しか田んぼはありませんが、昔はここから山すそまでほぼ田んぼで、旧東海道沿いの村が筋のように見えていたのかなあと想像させる見晴しです。

さて川沿いを行きます。小学校の脇を通るところ、すぐに1号線が見えてきます。

横断歩道が遠いのがつらいところ…。ドラッグストアの看板をまがった道(たぶん川田道)の横断歩道まで行かねばなりません。

1号線を渡り、新幹線高架の南側。川沿いに道はなさそうに見えますが、歩行者にはあります。
ここから右に降りていくと、住宅街の裏手。ポールは使えません。



抜けてきました。ここからは楽々、川沿いを進めます。
新十条通りに出、リカマンの前で体操をして終わりです。(ビールを買って帰りました。


そうそう、この日はドイターのリュックを背負って歩く練習をしました。
ぼちぼち荷物を増やし、泊りがけウォーキングに備える心づもりです。
残暑の日だったのですが、背中にくっつく汗はかかず軽快でした。

赤はいまいち… と思っていたけど、この「おうさまストラップ」がぴったり!
歩く相棒です。

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醍醐道(滑石街道)で東山越え

京都駅に行く用事があり、天気もいいのでウォーキングを兼ねました。
新大石街道から東山に上っていく醍醐道、別名滑石街道です。

新十条のトンネルの手前、北側に山への入り口があります。

画面右上の標識が見えますでしょうか。右の道が新大石道(清水焼団地を通る道です)左側の山へ向かう坂になっているのが、滑石越えと言われる山越えの道です。醍醐寺へ向かう醍醐道のうち、このへんを滑石街道と呼ぶのかなと予想。江戸の古地図を見たら載っているかも… こんど借りてこよう。
住宅街の脇道がそこここにありますが、道なりに行けば間違いありません。りっぱな一軒家をよく見かけます。途中に神社への脇道がありますが、草が生い茂り入るのに躊躇し続けています。


どこかで嗅いだ漢方薬の匂いがただよう工場を過ぎますと、上下の分岐に至ります。下の道を選ぶと新大石道に戻れます。左に行きます。「落石注意」の電光掲示板があり、「滑石」の由来を思わせます。


右に目をやると山科盆地を見下ろせます。ちょっと歩いただけで案外高いところまで登っています。もともと西野山が坂になっているのだなと実感。昔は棚田ばかりだったのでしょう。

さてこの滑石街道は、山科への抜け道としてよく使われていて、そこそこ車通り・原チャリ通りが多いです。また、自転車も。今日もぴっちり装備の乗り手と3人、すれ違いました。交通量のわりに、いかにもな山道のままで、幅はせまく注意が必要です。左側通行は必須。


山肌の舗装にうめこまれたお地蔵さんがいらっしゃいました。ここは舗装されてからそんなに経っていないようですね。下調べしたページではこんな状態ではないお地蔵さまが。
http://www.kyoto-wel.com/mailmag/ms0112/mm.htm
こうして残してくれたのはうれしいなあ。何か粋なエピソードでもあるんでしょうか。
こちらは北側、ふりむくと東山テニスクラブがあります。ラジオでここのコーチが語るコーナーがあるなあ…
すぐ近くにゴルフ場の門があり、この一帯が峠です。


途中2・3家があります。ずっと降りていくと、視界がひらけて京都盆地が見えます。
すぐ近くにお寺があり、駐車場がにぎわっているなあ… と思ったら、今日はお彼岸でした。

細い道路の両脇に家がひしめいています。古い住宅街。昭和なアパートや店も健在です。ところどころ、味のある木造住宅もあります。交差する道に「京都一周トレイル」なる看板をみかけました。これ、いつか周ってみたい。


たらたらたらと降りてきて、急に道路が太くなり道の終わりです。このあたりは「今熊野」先にみえる大きな通りは東大路通りです。その向こうにJRの線路が見えます。
滑石街道入口からここまで、30分強でした。車だとあっというまですね。

左(南)にアーケードを進みますとすぐ見えるのが新熊野神社。楠が目をひきます。


京都駅までは最短ルートをとるなら今熊野でそのまま醍醐道をまっすぐ進み、どんつきでJRの下をくぐって塩小路に出るのが良いのでしょうが、今日は南の九条のところまで行ってしまいました。鴨川沿いを通り八条に出て、到着。1時間半ほど。

醍醐道(滑石)山科側


今熊野側


今熊野から京都駅まで



京都駅まで出向いた用事のひとつが、こちら~
 ザックです。ドイターのフォーチュラ28というもの。
ウォーキング時、荷物の多いときはリュックを背負うのですが、背中の汗に困り果てていました。「歩く会」に参加されていた方から、背中があたらない工夫がされているリュックがあるよと聞いて、ぜひとも欲しいと思っていました。中央のネットと、赤のバック部分に間にすきまがあり、背負ったときに空間ができます。すばらしい。
ネットで買うと安いでしょうが、背負ってみないことにはと好日山荘でさんざん試させてもらいました。有難いことです…。身長・肩のかたちなどで合うものは限られてくるようです。やっぱりお店に出向いてよかった。 グレーが在庫なしということで残念… ちょっとにがてな色の赤でしたけど、取り寄せてもらいました。これからお世話になります。



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山科、西の山から東の山へ

9/22 夕方、横断コース2回め。
新十条ではなく北側の細い道をたどりました。
 
西を向いて撮りました。スタートは橋のむこう。福田金属箔粉工業の間の道です。狭い。
背中に西日をうけながら歩きます。日焼け止め塗らず。


少しくねりながらの道。脇にはところどころ田んぼがあり、昔はほぼ田んぼがあったんだなと想像できます。しばらくいくと「封シ川橋」山科川を越えます。


庄屋さんの家、と呼びたくなるような大きい古い家の横に田んぼがあり、一角はしめ縄がはられています。今日の目的地、岩屋神社とつながりがあるよう。


外環状線に出ます。ヒカリ屋の横の道。街々しているのは外環沿いだけ。裏にまわるとすぐに昭和な民家やところどころの田んぼがあります。部分部分に、ついこのあいだ田んぼからマンションや建売に変わったんだなあと見えるところがあります。


古い道路で注意しないといけないのが、溝蓋。網目状・コンクリのものどちらもポールの先が入ってしまいそうな穴が開いています。ひっかけるとポール部分が折れてしまう危険があります。


古い道の脇には、狭い道でも店がならび、寺社や参道があり、お墓がある。と、思います。ここもそう。すれ違うのがむずかしい細さでも向かい合って車が通り過ぎます。人通りも多い。朝は快適に歩けましたが、夕方ここをウォーキングするのは避けたほうがよさそう…。


奈良街道に出て、少し南下すると参道入り口に来ます。奈良街道は筋金入りの古い街道で、りっぱな蔵のあるような日本家屋(古い)がそこここにあるのですが、建て替えをしているところも多く見ました。 で、この鳥居の先は参道らしき風情があるかといえば全然で、民家が続き、車通りも多い生活道路になっています。

新奈良街道(信号がなく待たされます)を横切り、高速道路の下をくぐりますと、正面に階段。階段の上はまだ神社じゃありません。民家。


ようやく見えてきました。鳥居前がにぎわっています。神社南側に保育園があって、今はお迎えの時間。

境内からはまだ陽が見えました。西野山の家並みよりも高いところにあります。


実際そんなに長い距離ではありませんでした。はじめて歩くと長く感じますが、2度目はあっさりとしたもの。写真をちょいちょい撮ったり横断待ちで、30分以上かかってしまいました。


降りてくると陽が沈むところ。
盆地の西側と東側なら、どっちに住むのがいいかな… などと考えました。私は朝日が早く見えたほうがいいなあ。

帰りは別なルートを歩いて、計1時間強のウォーキングになりました。
ノルディックウォーキングの歩き方は腕を出すときに伸ばしたままだということなので、今日はそれを意識してみました。が、こまごまあるくうちに忘れてしまいました。土手のウォーキングのときに再挑戦するべし。

9/21 朝、1時間 山科川土手

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山科横断コース

5:45~7:15 休憩と買い物をはぶくと1時間ちょっと。

これまで川沿いや主要道路を主なコースにとって、南北を歩くことが多かったため 本日は東西にしてみました。新十条通りの横ラインで、西の山すそから東の山すそまで。新十条通りは外環状線までですから、そのあとはできるだけ同じ方角をめざし住宅街をうろうろと歩きます。名神をくぐって、どんつきの住宅地の小さな公園に至りました。
帰りは別のコースをとったのですが、どうやらこれが昔の街道(当たり)のようで ここを通るとそれらしいランドマークに至れそう。次時間のあるときはもう一回行ってみます。今日は長電話で携帯の充電が切れていたのを忘れていて写真もないし、ちょうどよかったとも言えそう。

椥辻の東側に「草海道」「古海道」なんて町名があるんですね。ずいぶんな草はらがあったのかしら~ とか、ここでいう「海」は琵琶湖のことなのかな?などと想像がふくらみます。

ほんのり目標として100円チェーンでない個人店パン屋さんを見つけられたらなあと思っております。今日途中で買ったのですが、ちょっとがっかりしたので記録なし。プラスアルファの味つけがされていない食パンが好みです。


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秋晴れの連休中日

朝 1時間超、山科川沿いをウォーキング。
風邪で寝込んだ日から一週間過ぎ、ようやく体が軽くなり歩けそうだったので寄り道し長めに歩きました。ペースも上がったと思うのだけど、距離がわからないから体感だけで。歩数計がほしいなあと思うこのごろです。

じつに爽やかな雲ひとつない青空。

山科川沿い、パセオダイゴロー裏から共和病院裏にかけての道からは、安朱あたりの山なみ(名称がわかりません…)が見えますが、そこを越えてさらに遠くの山のてっぺんが見えます。写真中央、鉄塔と暗くなった木の陰の間あたりなのですが見えるでしょうか…。なにやら尖った建物が少々見えます。方向からして、比叡山かな? 冬には手前の山は緑のままで、この遠くに見える山頂は雪景色、という光景が見えることがあります。

今日はお出かけになる人が多そうですね。
私は帰ってから朝ごはん食べつつ洗濯にいそしみました。今日は一日、仕事です。家に籠るのでも秋の爽やかな天気はやっぱり気持ちが良いです。

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プロフィール

HN:
ちょこちょこ
性別:
女性
職業:
絵を描く自営業です
趣味:
旅行(安・近・長)
自己紹介:
在宅仕事のなまった体をととのえるべく、ほぼ日ポールを持って歩いています。

P R

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