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京都でポールウォーキング

京都山科の西のはしっこで今日も歩いています。 在宅仕事でなまる体をなんとかしたくて始めたポールウォーキング、効果てきめんで感激し、日課(ほぼ)になりました。街中歩きも面白く、色んな道を歩きたくなっています。主に京都(山科)の歩き記録をつけていきます。 東海道中をポールで歩きとおすのが目下のほのかな夢。

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170604 京都一周トレイル(東山コースの7割くらい)

イマップのレイヤ「170604 京都一周トレイル 東山コース1」

ルートレイヤーはなし。山道は道と認識してくれません…


滑石~今熊野ルート、五条坂~渋谷街道ルートを歩くと目に付く「京都一周トレイル」の標識、ずっと気になっていました。前日夜に思いつき、マップ無しでは厳しいかしらと思っていたら、稲荷山にある「にしむら亭」で販売しているとのこと。じゃあここからスタートすればいいやん、と決めました。
当日は「山科区民一斉清掃」の日。町内会の役にあたってしまいましたので(ソロ世帯なのに)出ないわけにいきません。がんばっても10時の自宅出発。どこまで行けるかなあ。

大石神社バス停から「山科急行バス(京都駅八条口行き)」に乗り、十条相深町で下車。
10:20ごろ。


写真の方角に歩くとすぐの公園で準備運動。


そこから更に東に進み踏み切り越えてつきあたりまで。伏見稲荷の前を通る一方通行の道です。

他県の車が逆に進入してしまって往生しているところを見たことがあります。無理もないなあ。

ただただまっすぐ行くと、横切る人の多さで参道に来たのがわかる。左に折れたらそこは

人~~。外国人観光客に加えて、修学旅行生がいます。



10:43
本殿には向かわず、左に逸れ稲荷山に向かいます。奥社をめざすメインルート(右周り)は長めで人もより多そうだったので、人の流れと逆に左周りに。写真を撮る人たちに阻まれながらもすりぬけて行きます。前にも歩いていて思ったのが、アジア系の観光客の人はわりと片側通行をとるのですが、欧州系とおぼしき人たちは道に広がってマイペース。身幅が大きいから避けにくいです。

10:55ごろ
めざす「にしむら亭」のある四つ辻に着きました。思ったより早かった。やったー。

しかし汗だくです。まずはトレイルのマップを買い(あまり所望されないのか、店員さんが入れ替わりながら3度もマップの名前聞かれた。500円です)ソフトクリーム休憩。


ソフト片手にマップを広げてみる。しっかりコーティングされていて、水にも強そうです。


いい眺めだな~。時刻11:10、トレイルコースへ出発です。

この鳥居道行くのだな!


違いました。鳥居道の左に、逸れていく山道があります。


これまで行きあったトレイルコースの様子をみるに、足首はガードしておいたほうが良さそうだなあと、靴下を切ってつくっていたレッグウォーマー(?暖かくはない)をはきました。


稲荷山参道からは少し離れたこのコース。見たことないものが。岩がつんである前に、各々鳥居があります。お墓…?


すっかり山道感。軽快なスピードで追い抜いていった人が道の先にうつっています。

山なれしてらっしゃる感じ。私はウォーキングポールを持って歩いております。

地図に「ゲート」とありまして、何かと思ったら車止めっぽいもの。


ずっと下り。道を掃除している職員さんらしき方がいらっしゃいました。整備されてる。

標識の4。

中央に階段見えますでしょうか。右方向に下りていきます。

小さい竹やぶを抜けてすぐ開けます。

次車道に出ますが(標識の5)、この方向のまままっすぐ行くと稲荷山の奥のコースに戻ることになります。標識の5で左、住宅街に入ります。

標識のない分岐には看板があったり。ありがた~い。


標識6。

泉湧寺へのショートカットになっている道。うしろから来た外国人観光客の女の子(ひとり旅?)に「お寺に行くの?この階段上がるよ!」なんて声をかけて(テンション上がっている)先に行きます。

果たして、2分で門前に。


門前を左に曲がりながら通りすぎ、大きい参道を逆に行きます。次がわかりにくいなあと思っていたら、カーブの端にみえました。標識の7.


すぐに分岐。右の下へ行く道を通り陸橋の下をくぐります。


少し小高くて、左に町並みが見晴らせます。先を行く人影は稲荷山で軽快に抜いて行った人。



この階段は鳥辺野陵への道。以前、滑石からこの逆ルートを通って稲荷山に行ったことがあって、そのときは登りました。京の町を見下ろす風光明媚なお墓。中宮さまがたが葬られていたんだったかな。

下の道に、気になる祠を発見。いつか通ってみよう。



住宅地最奥にある、そば屋澤正。この先落ち込んだ沢を渡るのですが、橋の上が藤棚になっていて、澤正側の崖は苔むして庭のようになっています。

標識9-1

奥に見えるのは剣神社。子ども守護の社。トレイルコースはここを急角度に曲がって右に行きます。

しばらく住宅地。心配になってきたころにある看板や手作り標識がありがたい。


ポールウォーキングは平地でスピードが出せます。山で抜いていった人をここで追い越してしまいました。

標識10.滑石越えからの道と交差するところ。



11:45 え、ここを上がるのかい。

稲荷山と違って、しっかり山がきたー という感じ。

入ってすぐに地図。んんん?現在地からすると、これ逆さまに見ないといけない地図だ。


ややこしいなあと思った人が、書きそえてくれたみたい(笑)


細い山道です。木は低くほっそりしていて、明るい。

標識12.ベンチが後ろにあって、ここで休憩

また抜きかえされました(笑)山道をすごいスピードで行かれます。

標識13

車道に出ました。ここを上がっていくと、火葬場。左、五条通に向かいます。


車がびゅんびゅん五条通。標識14。
五条通から南にそれる渋谷街道に入ってすぐ、

道の左右に標識があるの、わかりますでしょうか。この道を横断します。
横断歩道がないから慎重に。(ここで、四つ辻から1時間)


渡って五条通のほうに向き直ると、歩道の先に歩行者トンネルが見えます。
五条通をくぐって向かいの清水山のほうへ。


標識16-1が見えております。
この手前に「六条天皇 高倉天皇陵」の道標が立っているから分かりやすいです。
後ろに反ったらそのまま落ちそうになる旧階段を登って、

車道をはずれたところに道標だらけのところ。標識16-2
山を廻るように進みます。

途中に店…?のような建物。人はいない。


道沿いにお弁当を広げているご一行さんがいらっしゃいました。私とは逆のルートをたどっているみたい。

清水山への登山口。標識17


ここから先しばらくそこそこ斜面が急で、落ち葉の積もった道を登ります。


道をはずれたところに、石塔。

標識18-1。

団体さんがいらっしゃって、お昼をすませたころのようでした。みたことのある袋をめいめい持ってらっしゃる…と思ったら、町内清掃で市から支給されているものでした。トレイルコースのゴミ拾いをされているみたい。

こういう標識の見方に、とまどう。


標識19.広い分岐です。


ベンチがあって、お弁当中のひとたち。

木戸孝允の碑…気になる。


地図のとおり、池がありました。手前に「東屋」もあったけど、草が茂った中にあって踏み込みたいとはあまり思わず。

落ち葉の積もったのぼりを延々と行きます。(実際は5分少々(笑)

途中に石碑。

行き先が開けてきたぞー



東山山頂公園!お昼をとる人、お昼のあとで遊ぶ子供たちなどでにぎわっています。
駐車場も車がたくさん。(青龍殿の観光の人の車もあるんだろうな



お昼は、もうひとつの眺望を楽しみながらとることに。

展望台。


ぱかーん



居合わせた自転車装備のおじさん達によると、ここまですっきり見通せているのは初めてだとか。洛西の山並みがくっきり、ふもとの竹やぶの感じも見えます。

ここまでで四つ辻から2時間。
(続く)
























































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プロフィール

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女性
職業:
絵を描く自営業です
趣味:
旅行(安・近・長)
自己紹介:
在宅仕事のなまった体をととのえるべく、ほぼ日ポールを持って歩いています。

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