先月28日からしばらくぶりのウォーキングです。鉄は熱いうちにのノリで早く動いておきたかったのですが、まだだるさが残っていてこの日まで動きづらかったです。
順番を変えて、先に地図を。
行きは少々坂があり、帰りはすいすいコース。この日の所要は1時間10分ほどでした。
主に住宅街を歩き、車の交通量もそんなに多くはなく使いやすいと思います。
スタートから清水焼団地終わりまでは、ノルディックウォーキングのポールの使い方を意識して行こうと思いました。(せっかく習ったので)ポールをつく位置は歩幅の間、ポールは常にナナメになっていること、腕の振りは後ろにいくこと、が特徴です。
と、いうのが初心者(つまりわたし)に伝授されたコツです。
絵で食べてる人間ですがとっさに描くとこんなものです。
SINANOのポールウォーキング用ポールは、ナナメに使う用にはなっていません。これの逆で、腕は主に前につくために出来ています。ポールから手を放す仕様ではありません。
で、なんちゃってノルディックのためにはポールをいつもより長くし、ナナメについていくスタイルだけを意識します。これでもだいぶ腕の後ろに効果がある気がします。
歩き始めて5分ほどは、日曜のダメージもまだあったのか歩きづらかったですが、↓のあたりですっと楽になってきました。
十条トンネルの上。画面中央に大きなマンションがあります。五条通り、昔ホテルがあった場所に立つパデシオン(たしか)短めの距離にするときは、ここの高架に行くのもいいです。すばらしい見晴らし。
坂を下り、しばらく醍醐道を行きます。滑石越えの分岐で、山側を行かず下るほうを選びます。
分岐から四宮方向を見る。いい眺めです。
住宅街を進みます。所々、住宅地に変えず残してある田んぼがあります。稲刈りの季節、はざかけしてあるのを見かけます。
ぽつぽつ「らしい」工房が住宅地にも点在しておりますが、「喫茶ひまわり」を越えるところでほぼ「清水焼団地」になります。公園と道路挟んで向かいに

焼き物が並んでいます。
清水焼の郷会館です。夏場は夕暮れ前に歩いていたのでオープンしているのを見たのははじめて。各工房を覗くのは勇気がいりますが、ここなら気軽に入れそう。
住宅地から新幹線を越えるルートはないので、新大石道に出ます。
ここから歩道が狭くなり、少々人通りも増えるので、ポールの長さをもどします。
橋(?)からの眺め。青いカンバンが見えますでしょうか。道路標識です。あの下が1号線。
渡り、少し西に進みました。上花山久保町のバス停を少し過ぎたところで左に入ります。
名前は特にないと思いますが、古そうな道。農家らしい大きな家もちらほらとあります。
夕方ですがそんなに車通りは多くありません。
10分ほど進めば、渋谷(しぶたに)街道に行き当たります。このまままっすぐ進んで、六所神社のほうへ向かい東海道本線を越えて進むと、いずれ三条通りに行けますが、ちょっと長い距離になります。(大回り2時間コース)
ちょっと狭いですが、渋谷街道へ。
ドラッグストアの看板のところを右にいくと、そこそこ人通りの多い住宅地のメインストリートですが、距離がさみしいのでもう少し行きます。
旧安祥寺川。歩きやすいのでこの川沿いを行くことにします。
この反対側、北側の様子が↓

こちら。
もうこの一部しか田んぼはありませんが、昔はここから山すそまでほぼ田んぼで、旧東海道沿いの村が筋のように見えていたのかなあと想像させる見晴しです。
さて川沿いを行きます。小学校の脇を通るところ、すぐに1号線が見えてきます。
横断歩道が遠いのがつらいところ…。ドラッグストアの看板をまがった道(たぶん川田道)の横断歩道まで行かねばなりません。
1号線を渡り、新幹線高架の南側。川沿いに道はなさそうに見えますが、歩行者にはあります。
ここから右に降りていくと、住宅街の裏手。ポールは使えません。
抜けてきました。ここからは楽々、川沿いを進めます。
新十条通りに出、リカマンの前で体操をして終わりです。(ビールを買って帰りました。
そうそう、この日はドイターのリュックを背負って歩く練習をしました。
ぼちぼち荷物を増やし、泊りがけウォーキングに備える心づもりです。
残暑の日だったのですが、背中にくっつく汗はかかず軽快でした。
赤はいまいち… と思っていたけど、この「おうさまストラップ」がぴったり!
歩く相棒です。
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