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京都でポールウォーキング

京都山科の西のはしっこで今日も歩いています。 在宅仕事でなまる体をなんとかしたくて始めたポールウォーキング、効果てきめんで感激し、日課(ほぼ)になりました。街中歩きも面白く、色んな道を歩きたくなっています。主に京都(山科)の歩き記録をつけていきます。 東海道中をポールで歩きとおすのが目下のほのかな夢。

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10/5 新十条~山科川~三条通~旧東海道~大石道(1時間半)

自治会の運動会も中止になる台風予報の日。
朝いっこうに雨が落ちてこない雰囲気だったので、明日はおそらく朝から雨だろうから、今のうち歩いてみちゃえと雨合羽を持って出ました。
立ち止まらずに行こうと写真は撮らず。



狙い通り、外に出る人は少なく歩きやすかったです。ノルディックウォーキングふうに歩いてみました。時々店のガラスに映るフォームを見てみましたが、後ろへの腕の振りが全然できていません。ポールから手を離せないのもあるかもしれませんが、たぶんまだまだってことなんだろうなあ…。ぎくしゃくしながら進みましたが、案外早く歩けて1時間半。

LEKIのポールが欲しいなあと思っていますが、持ち歩きしやすい2段調整タイプ・カーボンで2万7千円。高い…。でもどうせ買うなら、いいのを持っておきたいところ。高い…悩み中です。

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10/1 清水焼団地~渋谷街道~旧安祥寺川

先月28日からしばらくぶりのウォーキングです。鉄は熱いうちにのノリで早く動いておきたかったのですが、まだだるさが残っていてこの日まで動きづらかったです。
順番を変えて、先に地図を。

行きは少々坂があり、帰りはすいすいコース。この日の所要は1時間10分ほどでした。
主に住宅街を歩き、車の交通量もそんなに多くはなく使いやすいと思います。

スタートから清水焼団地終わりまでは、ノルディックウォーキングのポールの使い方を意識して行こうと思いました。(せっかく習ったので)ポールをつく位置は歩幅の間、ポールは常にナナメになっていること、腕の振りは後ろにいくこと、が特徴です。


と、いうのが初心者(つまりわたし)に伝授されたコツです。
絵で食べてる人間ですがとっさに描くとこんなものです。

SINANOのポールウォーキング用ポールは、ナナメに使う用にはなっていません。これの逆で、腕は主に前につくために出来ています。ポールから手を放す仕様ではありません。
で、なんちゃってノルディックのためにはポールをいつもより長くし、ナナメについていくスタイルだけを意識します。これでもだいぶ腕の後ろに効果がある気がします。

歩き始めて5分ほどは、日曜のダメージもまだあったのか歩きづらかったですが、↓のあたりですっと楽になってきました。

十条トンネルの上。画面中央に大きなマンションがあります。五条通り、昔ホテルがあった場所に立つパデシオン(たしか)短めの距離にするときは、ここの高架に行くのもいいです。すばらしい見晴らし。

坂を下り、しばらく醍醐道を行きます。滑石越えの分岐で、山側を行かず下るほうを選びます。

分岐から四宮方向を見る。いい眺めです。

住宅街を進みます。所々、住宅地に変えず残してある田んぼがあります。稲刈りの季節、はざかけしてあるのを見かけます。
ぽつぽつ「らしい」工房が住宅地にも点在しておりますが、「喫茶ひまわり」を越えるところでほぼ「清水焼団地」になります。公園と道路挟んで向かいに
 焼き物が並んでいます。
 
清水焼の郷会館です。夏場は夕暮れ前に歩いていたのでオープンしているのを見たのははじめて。各工房を覗くのは勇気がいりますが、ここなら気軽に入れそう。

住宅地から新幹線を越えるルートはないので、新大石道に出ます。
ここから歩道が狭くなり、少々人通りも増えるので、ポールの長さをもどします。

橋(?)からの眺め。青いカンバンが見えますでしょうか。道路標識です。あの下が1号線。


渡り、少し西に進みました。上花山久保町のバス停を少し過ぎたところで左に入ります。
名前は特にないと思いますが、古そうな道。農家らしい大きな家もちらほらとあります。
夕方ですがそんなに車通りは多くありません。


10分ほど進めば、渋谷(しぶたに)街道に行き当たります。このまままっすぐ進んで、六所神社のほうへ向かい東海道本線を越えて進むと、いずれ三条通りに行けますが、ちょっと長い距離になります。(大回り2時間コース)
ちょっと狭いですが、渋谷街道へ。


ドラッグストアの看板のところを右にいくと、そこそこ人通りの多い住宅地のメインストリートですが、距離がさみしいのでもう少し行きます。


旧安祥寺川。歩きやすいのでこの川沿いを行くことにします。
この反対側、北側の様子が↓
 こちら。
もうこの一部しか田んぼはありませんが、昔はここから山すそまでほぼ田んぼで、旧東海道沿いの村が筋のように見えていたのかなあと想像させる見晴しです。

さて川沿いを行きます。小学校の脇を通るところ、すぐに1号線が見えてきます。

横断歩道が遠いのがつらいところ…。ドラッグストアの看板をまがった道(たぶん川田道)の横断歩道まで行かねばなりません。

1号線を渡り、新幹線高架の南側。川沿いに道はなさそうに見えますが、歩行者にはあります。
ここから右に降りていくと、住宅街の裏手。ポールは使えません。



抜けてきました。ここからは楽々、川沿いを進めます。
新十条通りに出、リカマンの前で体操をして終わりです。(ビールを買って帰りました。


そうそう、この日はドイターのリュックを背負って歩く練習をしました。
ぼちぼち荷物を増やし、泊りがけウォーキングに備える心づもりです。
残暑の日だったのですが、背中にくっつく汗はかかず軽快でした。

赤はいまいち… と思っていたけど、この「おうさまストラップ」がぴったり!
歩く相棒です。

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14.9.26 皇居一周ウォーキング

9/26 東京・皇居一周+日比谷公園 1時間半ほど
旅とはいえず「今日のウォーキング」カテゴリーがいいかな、と思ったのですが京都以外での旅先ウォーキングということで、「歩き旅」カテゴリーにしました。

仕事の打合せと、講演会の聴講のために東京に行きました。夜行バスを使うことにし、到着から次の予定まで間がある… と、いうことで思いついたのが「皇居一周」です。
東京びとには「皇居ラン」が根付いていて、ランニングステーションなるものが沢山出来ているということを思い出し、打合せ場所い近い神田神保町付近で探しますと、あるわあるわ。会員制がほとんどだったのですが、荷物預かり・シャワーが使え1回きり550円のところを見つけました。

サクラカフェ神保町 シャワー室の手前に脱衣スペースがありますが、棚はなくフックのみ。大荷物にはちょっとつらいです。ドライヤーは宿によくある風量が弱いものなので、あまり頼れませんが有難いです。

東京駅に7時着、JRで御茶ノ水まで移動し(ここは地下鉄のほうが便利かも)徒歩移動。
夜行バスに乗るときすでにジャージ姿で、眠るにも楽・着替えもひと手間はぶけて我ながらしてやったりです。7時半には身軽になって外に出ました。

皇居に向かいます。どっかに準備運動ができるスペースは… ちょっとなさそうだと気づいて、近くのビルの手前ですませました。ホテル前の道が空いていたから、そちらのほうがよかったかな。

首都高… ビルだらけの中、女子高生が登校していきます。皇居までの道のりの間に共立女子 中・高・大学がありました。


竹橋着。10分ほどでしょうか。ここから一周スタートです。7:45ごろ。ビルをぬけてきて、皇居の敷地上がスカンと空いているのが面白く感じます。この写真じゃ橋だけで風情がなく残念。右の石垣のむこうは、近代美術館です。


さっきくぐった首都高をもういちどくぐることに。こんどは内堀通りにそい、反時計まわりで進みます。何人ものランナーとすれちがいました。


武道館と九段会館がいっしょに見えました!(この間3分ごとくらいに写真を撮ってしまっています)…写真が良くなさすぎですね。中央左が武道館、右が九段会館なのですが…。
歩道は細いですけど、側溝の穴やでこぼこは少なく、歩きやすいです。


九段下駅の混雑を抜けて、(平日なので学生やサラリーマンがたくさん…)千鳥ヶ淵にさしかかりました。このへんで30分かかっていなかったと思います。
このあたりは細長い幅の公園のように整備されていて、そこここにあるベンチにはすでに何人もの人が陣取っています。お年寄りが多いです。そういえば、女性はほぼみませんでした。


こんな文面が貼りだしてありました。そうか、デング熱の心配があるのでした。もう遅い。すでに首筋を一か所やられておりました。


船着き場です。桜の木が多いですね。NHKのお天気予報でよく拝見しております。
千鳥ヶ淵といえば、探している場所があるのですが、はてどこに…
と、右に沿っている道の向こうに、ありました。千鳥ヶ淵戦没者墓苑。9時前だったので閉門しており、入口で手を合わせるにとどめました。


半蔵濠をちょっといったところだったと思います。更に開けた感じに。前日は温帯低気圧の影響で大雨だったそうです。今日は快晴、すでに暑いです。公園ゾーンは終わって、道幅がちょっと狭くなってきます。だらだらとした下り。
ポールウォーキングをしている外国人の女性とすれ違いました。ほかにも、外国人のランナーが多いです。


たしか桜田濠に至っていたあたり。道のむこうに見知った形の建物。


白い曼珠沙華がたくさん咲いていました。数株見かけたことはありましたが、群生ははじめて。画像にうつっていない部分にもたくさんありました。


桜田濠の広く深そうなこと!皇居がなかったら、東京のこの中心部は、ひどく無味乾燥だったろうなあと思います。このあたりで大学生ランナーにどんどん追い抜かれていきました。それっぽいTシャツ姿ながらお揃いでもないし、大学名が判然としません。うーん、残念。
中央に見えているのが、桜田門です。
祝田橋の交差点に至り(ばかでかい)、ここで左に折れると皇居前広場に行けますが、右にそれて日比谷公園に入っていきます。

写真を撮り忘れ、公園を入ったところで交差点にガラケーを向けました。

東京ってば贅沢で、交差点の真ん中に警察官が立って笛を吹きながら交通整理をしていました。

名前だけ聞く日比谷公園。すでに人出があります。中には観光客らしき人も。ゆっくり見物しながら歩いてきたため、このあたりですでに9時が近づいていてちょっと焦ってきました。

中にすてきな一軒家が…と思ったらレストランがぽつぽつとありました。経営の心配はなさそう…などと下世話なことを考えてしまいます。


「日比谷野外大音楽堂」おお、ここが!…ここが? 先日歩く会で見た大阪城公園内の野外音楽堂と、規模は変わらないように見えました。コンクリの壁の感じも似ているなあ。「大」…。


ビルに囲まれる公園。たぶん広いとはいえないのでしょうけど、木々の深さが印象的です。ベンチもたっぷりあり、(京都では街中で座るところを見つけるのに苦労するのですけど)だれもが憩いの場にするんだろうなあと思えました。


公園を出てきました。あと30分でランニングステーションに着かないと…
こんもり見えるのは皇居。


内堀通りを選んで皇居前公園を行けばショートカットになるとわかっておりますが、ここは初志貫徹したい。日比谷通りを進むことにします。


二重橋…のはずです。(自分でも何を撮ったのか思い出せなかった)


交差点の真ん中で、皇居の真反対、東側を向いてパシャリ。丸の内、東京駅の赤レンガの建物です。日比谷通り沿いは柳の木がある歩道で、歩行者もそこそこ。スーツケースをさげたサラリーマンに追いつけないという事案が発生しました。おっそろしく速足です。途中写真をとるのに立ち止まってしまい、彼はかなたに行ってしまいました。


和田倉門に至る橋。門は「桝形」でこちらからは見えず、石垣の右側にあります。
ここでちょっと道に迷いました。濠沿いには道がないように見えるので…
グーグルマップをつなぎ合わせ印刷してきた地図をみますと 一度橋を渡って、内堀通りに至るのが正解のよう。ここではじめて石垣の中に入ります。
中はモダンな公園になっていて、あんまりイメージに合わないのでびっくりしました。
抜けると、内堀通り。交差点があり ここは渡ったほうがよかったです。

内堀通りからは「巽櫓」が見えます。とっても焦っていますが、ここは撮らねば。


大手門。工事中なのが残念です。
ここからはもうたいへんに焦っていて、写真を撮るのはやめました。

気象庁前をすぎ、濠沿いに進んで竹橋に戻ってきました。信号にはだいぶ待たされ、この間におざなりに整理体操をしておきます(もちろん、そのまま歩き続けるのですが)

なんとか9時半すぎにランニングステーションに戻り、身支度をして飛び出すことができました。神保町で10時待ち合わせの約束が、ポールを置き忘れて取りにもどり、5分遅刻してしまいました…。日比谷公園がちょっと余計だったかもしれません。

今回のルート


皇居ウォーキングやランニングについては詳しい記事がいっぱい出ていると思います。出がけにあわてていたため1つしか記事をチェックしていませんけど、そこにはトレッキングでだいたい1時間ほどと書かれていました。ずいぶん遊山のウォーキングをしてしまいました。
今回ランニングステーションを使うことなど発見できたので、時々の上京時、街あるきしていくことができそうです。

人通りが多いため、ポールはノルディック(アグレッシブスタイル)のものでなく、前に出すディフェンシブスタイルのものが合っているのかもなと思いました。

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14.9.28 貴船への歩き旅(関西ノルディック・ウェルスさん主催)

9/28 出町柳~貴船の歩き旅に参加しました。
関西ノルディック・ウェルネスさんの「ポールを持って歩こう会」です。~晴天祈願ウォーク~というのは、こちらの会、なぜか雨にたたられることが多く 無事開催できますように、ということと 貴船神社が水の神様で古く平安のことより雨乞い(その逆も)祈願の場所であったことから、らしいです。当日は願ってもない晴天でした。暑すぎるくらいの…。
前日東京にいた私、朝6時37分品川発の新幹線に乗りまして、朝9時30分には出町柳についておりました。…だのに集合場所の出口を間違え(唯一の地元民だったのに)遅刻してしまいました。東京旅の荷物は出町柳のロッカーに入れました。SINANOの三段ポールがぎりぎり入って安堵。

主に大阪から来られている参加者の方々は、早めにいらっしゃって出町ふたばの豆餅を堪能されていたようです。超甘党のインストラクター・六田氏はここの8時半開店に合わせてのイベント設定をされたそうです。(スイーツ☆ウォークと銘打ってもいいんじゃないかという声も(私は酒☆ウォークがいいな… 身体にはよくなさそうですけど))

今日はLEKIのノルディックウォーク用ポールええと北欧スタイルのポールをお借りします。同商品はなかったので似たものにリンクをはりました。ここのポールは長さを合わせたあと少し締めるだけでストッパーがかかり、縮まなくなるそうです。優れものですね。

下鴨神社境内に移動し、広い場所で準備運動のち、少しの自由時間。スイーツ番長のお目当ては「申(さる)餅」です。境内では手作り市が開催されていて、そこでついついスワロフスキーのペンダントなど購入してしまいました(ばりばりのジャージスタイルなのに)休日ですのでお宮参り・結婚式などもあり、綿帽子姿の花嫁さんも見かけて 皆感激です。

 
下鴨神社西側の道に出、北山のコンサートホール前まで歩きます。歩道はあまり広くなく、いかにも京都北部の道です。平日できたらより自転車に注意しないといけませんね。
小休止。ここまですでにゆるやかな登りの道をずっとあるいてきているとのお知らせ。そうそう、京都は北が高くなっております。山科でもそう。たぶんそのおかげで北からの地下水が盆地に向かって広がりながらみやこを流れ潤してくれているのだと思うのです。古都の地の利ですね。地下鉄北山駅にある交差点から「鞍馬街道」もうほぼ一本道の北行きルートです。上らねばならない山が見えています。

細い道沿い、古い住宅地が続きます。側溝のつなぎ目が大きいため注意と声がかかります。行く手におそろしい傾斜の坂がありました。その脇にも家があり、住人の根性を思います…。

登ってきたあと。この写真では標識が見えませんが、傾斜角25度でした。体感は45度くらい…。ここをポールランニングで登りきる猛者もいらっしゃいました。(聞けば来年後期高齢者だとか…えええええ)みなさんを待つ間にランニングを少し教えていただきました。スキップしながらポールをつくイメージ。ふむふむ。


先はまだありますがここが峠。抜けると岩倉の住宅街に出ます。環境のいいところですね。煙出しのある古い家々もあるなか、凝ったデザインの大きな一軒家を多々見かけました。街歩きは家見物も面白いです。進むと京都精華大が見えます。学生用アパートがちらほら。
「総合地球学研究所」なる大きな施設を左に見、右に進んで山あいに入っていきます。

静市の住宅地を進み、川が道路に沿うあたりでもう山になります。このあたりから俄然調子が出てきて、脚が軽くなりました。坂道をすすむ場合、ポールを常にナナメに突いて進んでいくノルディック用ポールのほうが気持ちよく動けるかなと思いました。荷物が少ないからかもしれませんが。


貴船口駅に着きました。写真は駅を出たところで見える川のようすです。駅前に山を行くバス停があり、疲れた方はここからバスで。2kmほどとのこと。と、いってもバスを降りてから貴船神社までは少し歩かねばなりません。


貴船神社境内入口の鳥居。写真は参拝あとに撮ったものですが…。
貴船の「川床」まだ営業しています。掲げられたメニュー、いやあいいお値段!でもやっぱり体験価格ですね。10年以上前、お昼をいただいたことがありますが今でも記憶鮮明です。


真夏ほどではないかもしれませんが、人出は多いです。参拝の列。白いテントはお守りなどを売っているところ。この左横に水を汲める場所があります。

参拝あと、解散~。
何やかにやで2時をすぎていました。食事は出町柳に出てからということで、とにかく休憩ということでカフェでケーキセット(たっぷりめのコーヒーと大き目のケーキ。和室に座れてくつろげ、お得でした)をいただいてから、貴船口駅までもどり、叡電で出町柳までもどりました。

この日は大阪ノルディックウォーカーズのインストラクターさんと、そちらに参加されている方々とも一緒に歩きました。様々、クラブ活動のようで面白いですね。
こちらでは灘の酒関係でウォーキングをされるとかどうとか…(わくわく)

さて今回のルートです。
記事上を北に置くため、上が貴船、下が出町柳になっています。
 市原~貴船
 出町柳~市原

休憩・参拝・食事で9:45~16:00ごろになりました。移動距離が知りたいところです。いずれ歩数計を買わないとな。

出町柳について失礼し、自宅までもどりました。
上京の荷物を片づけ終わり なんだかテンションが上がったままだったので、夜は自宅から実家までパソコンを背負って1時間超のポールウォーキングをしてしまいました。
かなり身体にムチうった1日でしたが、2日後の今も体調くずさず居れます。体力ついてきたんだなあと、嬉しいです。

日は前後しますが、このあとは皇居一周の記事をUP予定です。

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醍醐道(滑石街道)で東山越え

京都駅に行く用事があり、天気もいいのでウォーキングを兼ねました。
新大石街道から東山に上っていく醍醐道、別名滑石街道です。

新十条のトンネルの手前、北側に山への入り口があります。

画面右上の標識が見えますでしょうか。右の道が新大石道(清水焼団地を通る道です)左側の山へ向かう坂になっているのが、滑石越えと言われる山越えの道です。醍醐寺へ向かう醍醐道のうち、このへんを滑石街道と呼ぶのかなと予想。江戸の古地図を見たら載っているかも… こんど借りてこよう。
住宅街の脇道がそこここにありますが、道なりに行けば間違いありません。りっぱな一軒家をよく見かけます。途中に神社への脇道がありますが、草が生い茂り入るのに躊躇し続けています。


どこかで嗅いだ漢方薬の匂いがただよう工場を過ぎますと、上下の分岐に至ります。下の道を選ぶと新大石道に戻れます。左に行きます。「落石注意」の電光掲示板があり、「滑石」の由来を思わせます。


右に目をやると山科盆地を見下ろせます。ちょっと歩いただけで案外高いところまで登っています。もともと西野山が坂になっているのだなと実感。昔は棚田ばかりだったのでしょう。

さてこの滑石街道は、山科への抜け道としてよく使われていて、そこそこ車通り・原チャリ通りが多いです。また、自転車も。今日もぴっちり装備の乗り手と3人、すれ違いました。交通量のわりに、いかにもな山道のままで、幅はせまく注意が必要です。左側通行は必須。


山肌の舗装にうめこまれたお地蔵さんがいらっしゃいました。ここは舗装されてからそんなに経っていないようですね。下調べしたページではこんな状態ではないお地蔵さまが。
http://www.kyoto-wel.com/mailmag/ms0112/mm.htm
こうして残してくれたのはうれしいなあ。何か粋なエピソードでもあるんでしょうか。
こちらは北側、ふりむくと東山テニスクラブがあります。ラジオでここのコーチが語るコーナーがあるなあ…
すぐ近くにゴルフ場の門があり、この一帯が峠です。


途中2・3家があります。ずっと降りていくと、視界がひらけて京都盆地が見えます。
すぐ近くにお寺があり、駐車場がにぎわっているなあ… と思ったら、今日はお彼岸でした。

細い道路の両脇に家がひしめいています。古い住宅街。昭和なアパートや店も健在です。ところどころ、味のある木造住宅もあります。交差する道に「京都一周トレイル」なる看板をみかけました。これ、いつか周ってみたい。


たらたらたらと降りてきて、急に道路が太くなり道の終わりです。このあたりは「今熊野」先にみえる大きな通りは東大路通りです。その向こうにJRの線路が見えます。
滑石街道入口からここまで、30分強でした。車だとあっというまですね。

左(南)にアーケードを進みますとすぐ見えるのが新熊野神社。楠が目をひきます。


京都駅までは最短ルートをとるなら今熊野でそのまま醍醐道をまっすぐ進み、どんつきでJRの下をくぐって塩小路に出るのが良いのでしょうが、今日は南の九条のところまで行ってしまいました。鴨川沿いを通り八条に出て、到着。1時間半ほど。

醍醐道(滑石)山科側


今熊野側


今熊野から京都駅まで



京都駅まで出向いた用事のひとつが、こちら~
 ザックです。ドイターのフォーチュラ28というもの。
ウォーキング時、荷物の多いときはリュックを背負うのですが、背中の汗に困り果てていました。「歩く会」に参加されていた方から、背中があたらない工夫がされているリュックがあるよと聞いて、ぜひとも欲しいと思っていました。中央のネットと、赤のバック部分に間にすきまがあり、背負ったときに空間ができます。すばらしい。
ネットで買うと安いでしょうが、背負ってみないことにはと好日山荘でさんざん試させてもらいました。有難いことです…。身長・肩のかたちなどで合うものは限られてくるようです。やっぱりお店に出向いてよかった。 グレーが在庫なしということで残念… ちょっとにがてな色の赤でしたけど、取り寄せてもらいました。これからお世話になります。



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プロフィール

HN:
ちょこちょこ
性別:
女性
職業:
絵を描く自営業です
趣味:
旅行(安・近・長)
自己紹介:
在宅仕事のなまった体をととのえるべく、ほぼ日ポールを持って歩いています。

P R

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